あの日の海とkiss (ページ5)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:2,428 hit

５ページ5

あれから、10年後

侑李は、来てくれなかった。

私は上京し、本当の東京の人と仕事をしている

私の仕事は、デザイナー

23歳、ファッション係の代表

ファッション係、通称loveFlowerは、

お客様の期待に愛で対応、そしてお客様に華をもたらす。

をコンセプトにしている。

海「先輩、これ、前のプレゼンで出た意見などのまとめです。」

A「ありがとう、いつもお疲れ様」

海「いえいえ、先輩こそお疲れ様です！」

この子は、寺島海。私の後輩。

いつも、仕事をサポートしてくれる、出来る後輩だ。

麻友美「A、例の資料できた？」

A「はい！出来てます。」

麻友美「・・・うん、上出来。」

A「ありがとうございます！」

この人は、蔵谷麻友美さん。loveFlowerの取締役で、私の１つ先輩。

いつも、面倒見が良くて、頼れる先輩だ。

私、海ちゃん、麻友美さんの３人は、とっても仲良しでいつも一緒にいる。

そして、明日。

仕事がオフなので、ジャニオタの海ちゃんにライブに連れていってもらうことになった。