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涼介「どーゆうこと!?」
俺は、撮影現場を出るやいなや、叫んだ
侑李「ぅるさいなぁ、・・・なにが?」
涼介「俺のトークに海ちゃんが追加されてんだけど!!」
侑李「いいじゃん、好きな子といつでも話せるんだから・・・」
涼介「いや、嬉しいけど、急すぎるわ。」
侑李「はい、海ちゃんが好きだって認めた」
涼介「もー、そこはいいの。」
これから、海ちゃんからLINEが来るか来ないかドキドキしながら
毎日、LINE開くんだ。
やだなー。
侑李「てか、メッセージ来てるんじゃないの?見てあげなよ。」
涼介「ぅ、うん。」
“こんばんわ。知念くんからLINEのアカウント貰いました。頻繁には、LINEしないので、安心してください!”
なんて、可愛い文面だ・・・
涼介「てか、おめーがあげてんのかよ!」
侑李「まぁまぁ、かっかしない。」
涼介「まぁ、ありがとう・・・」
侑李「どういたしまして。」
涼介「なんて、返そう。」
侑李「よろしくね、大好きだよって。」
涼介「バカか?お前は、」
侑李「優等生です。」
んなこと、できる分けねぇだろ。
俺は、家に帰ってから返信することにした。
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作者名:ユウラン☆1号 | 作成日時:2018年3月5日 12時