あんただけは違った (ページ4)

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3、あんただけは違ったページ4

俺は夜の街を歩いた

近くに店があったから入ってみた

その時

俺の目の前に1人の女が現れた

最初は、その女も周りの雌豚共と一緒だと思っていた

しかし違った

□□「君、見ない顔だね！」

岩『あんた、誰？』

□□「挨拶するの忘れたわね、私はA□□よ、よろしく！君は？」

岩『岩本照……』

□□「照くんか〜、照くんはなぜこんな所にいるの？」

岩『別に、あんたに関係ないだろう？あんたこそなんで？』

□□「実は私、売られてるの！それで買われたけど、買った人は本当に最低な人で逃げて来たんだ……」

岩『えっ！？』

□□「ごめんね暗い話なんかして……、照くん、なぜこんな所に居るか話したくなったら、私が聞くよ！」

岩『今はまだ話したくない……』

□□「話したくなったら、ここに電話して！」

俺に電話番号が書かれた紙を渡した

俺は店を出て、また夜の街を歩いた