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私は教室に着いてすぐ、るぅとくんに話しかけた
『話があるんだけど‥いいかな?』
る「‥わかりました」
るぅとくんと空き教室に来た
はぁ、別れられるかな‥?
大丈夫なのかな?
私は不安でいっぱいになって、少し震えてしまった
ふと、入り口の方をちらっとみると、ピンク色の髪が見えたから、さとみくんがみてるみたい
それで少し安心して、震えはおさまった
『あの、るぅとくん‥』
意を決して口を開く
『その‥私‥もう、るぅとくんのこと‥好きじゃなくなっちゃったんだ‥。実は、さとみくんのことが‥』
その続きを言おうとすると、 涙目でるぅとくんは私の口を押さえた
「嘘‥ですよね?A‥」
私は首を小さく横に振った
「嘘って言ってくださいよ!A‥!」
ごめん‥ごめんね、るぅとくん
『ごめんね、嘘じゃないよ。私、さとみくんのことが好きになったから‥だから、別れよう』
「そんなの‥僕が納得できるわけ、ないじゃないですか」
え‥
「Aが僕のものにならないなら、タヒんでください。A」
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きみ(プロフ) - とても面白かったです!次の小説はヤンデレ系がいいです! (3月11日 12時) (レス) @page49 id: d0953e01a8 (このIDを非表示/違反報告)
kakaokuunn?@編集者(プロフ) - 昔の作品に失礼します❢バットエンドのあとってどうなりますかね…? (2022年9月5日 19時) (レス) @page49 id: 5c7c185447 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりチョコ - unknownさん» ありがとうございますっ!そう言っていただけて嬉しいです!!笑 (2022年5月24日 17時) (レス) id: 9f57c86415 (このIDを非表示/違反報告)
unknown - いやぁ最ッッッ高ですね!もう…やばかったです! (2022年5月5日 21時) (レス) @page49 id: 0556fb53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ひかりチョコさん» 次の小説楽しみにまっていますね!これからも、頑張ってください! (2022年4月5日 10時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかりチョコ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/hikarityokopur/
作成日時:2021年10月24日 9時