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放課後in.空き教室
約束の時間まで、あと5分というところで、さとみ先生が空き教室に入ってきた
今になって、さとみ先生困るんじゃないかとか断られるだろうなとか、不安が込み上げてくる
だけど、私はもう逃げない
さとみ先生に思いを伝えるんだ！
私は意を決して口を開いた
『あ、あの、私‥
さとみ先生のことが、好きです！付き合ってくれませんか？』
はぁはぁ、言えた！
さとみ先生の顔をちらっとみると、とても驚いていて、顔がほんのりと赤くなっていた
さ「‥いいよ」ﾎﾞｿｯ
『‥え？』
さ「‥実は俺もAのことが好きだったんだ。だけど、先生と生徒だし、俺がAに告白したらAを困らせるかなとか思ってて‥。だから、すんごい嬉しい！」
『‥っ///』
告白してよかった
勇気を出せてよかった
私の恋は叶ったんだ！
『えっと‥よろしくお願いします！』
さ「ああ、よろしくな！」
私達は、手を繋いで歩きだした
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作者名：ひかりチョコ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/hikarityokopur/
作成日時：2021年4月28日 19時
