笑った、その衝撃で息を忘れた【文スト】【ヒプマイ】

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＿＿ガタッ



何かの音が響く。

見渡しても何も無い、下を見れば少し隙間が空いていた。



隠し通路？




｢良く作れたな…というかココ暗くてあんまり見えない｣



左馬刻｢オレ様が入れるなら、アイツらどうやって入ってんだよ｣




｢左馬刻細いしな｣





板を外して中を見ると階段が続いてる。
細かく作られてんなぁ。


左馬刻は何か考える素振りを見せた。



何か策でもあんの？




｢どしたの｣


左馬刻｢嗚呼…いや、コレ中に入ったら立場無くすんじゃ無ぇかと思ってよ｣




｢なるほどね。行く手を阻められる可能性が高いし｣





いきなりジャンケンが始まった。

咄嗟の事でグーを出した、左馬刻はパーだった。





左馬刻｢ふっ、いきなりだとグーが出やすいってホントだったなァ……よし、オマエが行け｣




｢…いやだよ｣




左馬刻｢ジャンケンで負けたのはオマエだろうが｣





ぐうの音も出せねぇ…。
いやなんでそもそもジャンケンで決めるかな？
子供かよアイツ。
つーかいきなりやるのがダメだろ、圧倒的に不利すぎんだろ、オイ。(この間0.5秒)






｢あーもう、分かったよ！行くからそんな目で見んな！｣





仔犬みたいな目してたぞオマエ。
ガチめに、捨てられた仔犬みたいな目してた。

キャラ崩壊みたいな事してんじゃねぇ。





百聞は一見にしかず…か、行くしかねぇな。


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やったあ！
いつの間にか5.000hitいってた！

これからもよろしくお願いします!!

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