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貴「お楽しみも何も、お互い目を覚ましたのは朝だったので…」
太「おや、それは残念だ。これを機に乱歩さんとAちゃんの仲をグッと近づけちゃおうと思ったのに」
貴「ちょっと」
私が呆れ顔で言うと、太宰さんは「冗談だよ」と笑った。この人も黙っていれば(いや黙っていなくても
)格好いいのだろうに…。
しかし太宰さんは、いつの間にか自分のデスクに座っていた乱歩さんがこちらを見ているのに気付くと、
「じゃあ私は仕事にでも取り掛かろうかなぁ」
と少し楽しそうに言ってその場を離れた。
おや、乱歩さんは太宰さんに仕事をして欲しくて見つめていたんだろうか。良い先輩だ。
乱「ねえA」
貴「あ、言われずとも私も仕事しますよ」
乱「そうじゃなくてさ…」
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麗(プロフ) - 5ページ 太宰さんに乱歩さんに 乱歩さんを ではないでしょうか? (2021年3月28日 22時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 3ページ 丈が眺めの 眺め ではないと思います、、 (2021年3月28日 22時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
飛花落葉(プロフ) - みずさん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2018年8月13日 19時) (レス) id: 3b14457373 (このIDを非表示/違反報告)
みず(プロフ) - 乱歩さんに萌えました。あなたとあなたの作品が好きです心から。 (2018年8月9日 6時) (レス) id: 40c42479fe (このIDを非表示/違反報告)
飛花落葉(プロフ) - 通りすがりの変人さん» 嬉しいです!頑張ります!読んで頂きありがとうございます〜! (2018年5月27日 5時) (レス) id: a4f8881ef2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飛花落葉 | 作成日時:2018年3月21日 15時