�� ページ18
場所は変わって食堂の入口までたどり着きました！！
丁度扉も空いているから、出入りが楽になるね…って、向こうになにか見える…あれは
お皿にのっていたのは…ひとつのおにぎりだった。実は私の大好物である。
A「ｷｭｯ!!」(いただきます！！)
当然、私はおにぎりに目を奪われ、食べようと飛びかかろうとする…が、
ヒョイ…っと持ち上げられてしまう。
坂野上「やっと捕まえた！！」
そう、ついに捕まってしまったのである。
A「ｷｭ…」(おにぎりが…遠くに…)
灰崎「予想通りまんまと引っかかったな…」
灰崎君の大き過ぎる手が私の頭に迫る。そして、直ぐに頭が引っ張られ激痛が走った。
A「ｷｭｰｰ!!」(痛い！やめてくれ！)
灰崎「おいこれ…取れねぇぞ？！」
坂野上「嘘だ…待って、俺がやってみる！」
続いて迫る坂野上君の手も異様に怖いと感じる。ギュッと目を閉じるも、何も起こらない…寧ろ、今までの感覚が消えた。
A「あれ…？も…戻った！！」
坂野上「良かった！！ごめんね…Aちゃん！」
おにぎりを突き出しながら思いっきり謝ってくる坂野上君。怒るべきところなのだろうけど、なぜだか笑ってしまう。
A「ううん…！たぬきもちょっと楽しかったし…今回は許す！」
坂野上「ありがとう！！」
しかし、そんなちょっとした楽しさは、おにぎりを食べている灰崎君を見て、消え去った。
灰崎「あ、悪ぃ」
A「灰崎君…君は前にも…私のおにぎりを…」
──────その後、灰崎がおにぎりを食べる姿を見たものはいない。
続く
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ほーぷ(プロフ) - 猫宮さん» あ、ヤバい。ごめんね藤川ちゃんｯｯ！！教えて頂きありがとうございます！！ (2019年11月9日 22時) (
レス) id: a9f4ce6349 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 饅頭は賞味期限が切れて1~2日、異常がなければ１週間しか持たないそうです！ヤバいね！ (2019年11月9日 18時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷちくわ - 了解です！えっと、実はですね、色々あって別のルームを作ったんです・・・！そこに10時ぐらいに入って待ってますね！ (2019年9月10日 17時) (レス) id: d5e753d372 (このIDを非表示/違反報告)
ほーぷ(プロフ) - ぷちくわさん» 今日、10時くらいからしか行けないです…本当にすみません！(土下座) (2019年9月10日 16時) (レス) id: a9f4ce6349 (このIDを非表示/違反報告)
ぷちくわ - ほーぷさん» ぅわぁぁぁ、ほーぷさんごめんねぇ！！明日、夜の9時位に絶対来るから！ (2019年9月9日 21時) (レス) id: d5e753d372 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほーぷ | 作者ホームページ：yukisaaya12170525@yahoo.co.jp
作成日時：2019年8月24日 13時
