JO1兄弟

飛行機 ページ18

※今回の飛行機の回は作者が飛行機に乗りたい欲が出てしまい、CAさんや機内アナウンスが多いと思いますが、読み手の皆様にも飛行機に乗っている気分で読んで頂けたら嬉しいです。




景瑚

時刻13:10

今は乗る飛行機の搭乗案内がなって、みんなで飛行機に乗るところ

ご飯食べた後に拓実が飛行機一緒に座ろって言うから、そこからずっと拓実は俺の隣にいる

CA「足元お気をつけください。」
汐恩「あっぶね、転ぶところだったわ笑」
翔也「あははは、注意されてたじゃん」
碧海「マジでウケる」
祥生(苦笑い)
奨「こら、他のお客さんの迷惑なるでしょ、静かに」
汐、翔、碧「はい、ごめんなさい」

って、どこ行ってもあの3人うるさいやん
沖縄行っても、すぐ3人見つけられそうやん

拓実「景瑚にぃ、通り過ぎてるここの席」
『あれ？ほんまや」

あっ、言ってなかったけど、席は

AC列 DEG列 HK列

拓実、景瑚 祥生、碧海、汐恩 翔也、純喜

一成、奨 他のお客さん 瑠姫、蓮

の順番で座ってるよ！！

機内アナウンス「皆さま、今日も〇〇航空〇〇便、沖縄行をご利用下さいましてありがとうございます。
…
…
それでは、ごゆっくりおくつろぎください。」


拓実「シートベルトどうやってやるん？」
『これとこれを組み合わせて、こっちを引く』
『あれ？違った』
拓実「えー、ぼくたちだけつけられてないのかな？」
CA「どうなさいました？」
『シートベルトがつけられなくて…』
CA「ここを引っ張っていただくと、シートベルトが装着されます」
拓「『ありがとうございます。』」

うわ、拓実の前で恥かいた感半端ない
しかも隣の祥生と碧海、汐恩めっちゃ笑ってるし

拓実「あの人優しい人だったね」
『そうだね』

拓実はシートベルトを着けられたからなのか、さっきよりは不安がなくなった感じがある。

機内アナウンス「ただいま離陸の準備が整いました。」
拓実「今から飛行機飛ぶってこと？」
「そうだよ』
拓実「景瑚にぃ、外にたくさん人いるよ」
『ほんとだ、手振ってみようよ！」

俺の提案に拓実ものり、一緒に手を振る、手を振りかえしてくれる人や仕事で振り返してくれない人もいるけど、なんか楽しくなってきた
でも、拓実は少し怖いのか俺の服を掴んでる
そんなところも可愛いよ、拓実

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