照くん 。聞こえますか ？ 2

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岩本 「 ふっかは大丈夫でも、俺が大丈夫じゃないから。ほら荷物持って？俺ん家いくよ。」


ふっかの腕を掴んでふっかの家をあとにした。









深澤 「 お風呂、ありがとう。」

まだ髪の毛から水が滴るふっかを足の間に座らせて髪の毛を拭いてあげると、ふっかは気持ち良さそうに眠りについた。


岩本 「 よしよし、」

ふっかの白い肌を指でなぞると、俺はふっかを抱き抱えて寝室のベットに下ろした。


寝ているふっかの寝顔を見下ろしながらふと思う。


なんでAと同期のスタッフがあんな事を？


話したこともないし名前だって知らない。


それはふっかもきっとそうだ。




岩本 「 まあ、のちのち分かるか。 」


そう呟いてふっかの隣で眠りについた。







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向井 「 あ！！照にぃとふっかさん！！ 」


宮舘 「 2人で現場入りなんて...もしかしてまたお泊まりした？付き合ってんの？ 」


佐久間 「 デキちゃってるの！！？？ 」


深澤 「 ち、違うから！！」


また恥ずかしそうにしちゃって。


岩本 「 昨日は楽しかったなふっか？ 」


からかうようにして後ろから抱きつくとまたふっかは顔を赤らめてしまった。



目黒 「 あ。照君。おはようございます。」


おはようと返事をすると目黒と手を繋いでいたAと目が合った。


なあA。なんでそんな苦しそうな顔するの。



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