主犯は。 仙蔵side ページ27
その頃。
仙｢この匂い……特殊な煙玉だ｣
催眠薬か睡眠薬が混ざってるな。
それにこの匂いは。
留｢ダメだ、伊作もAもいない｣
文｢小平太と長次、桜花もだ｣
仙｢いや、、桜花は…主犯側だろう｣
文、留｢！！！？？｣
仙「この煙玉、微かに桜花の匂いも混ざっている、きっと桜花の手作りだ」
文｢あいつは…敵なのか｣
留｢やっぱり俺たちが感じたあれは…｣
仙｢ここに入ってきた時から私は疑っていた、くノ一に6年生なんていないし、霞桜花なんてこの学園には居なかった｣
そう、なぜ私達は普通に一緒に過ごしていたのか。
少し考えれば分かることをどうして私はっ…。
文｢確かに今考えたら｣
留｢なぜ俺達は納得したんだ？｣
仙｢憶測だが…催眠をかけられていたのだろう、だがそれは桜花じゃない｣
それしか考えられない。
学園長先生はこれを知っているのか？
留｢別にもう1人いるってことか？｣
そうだ、的当て競技の手際の良さからして只者じゃない。
仙｢桜花は…きっと忍びとして私たちに近づいた、だからそれを指示している者が1人いる｣
文｢じゃあ…｣
仙「早くしないとみんなが危険だ」
目的は知らんが、狙いはAだろう。
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もしゃどーる(プロフ) - あーーさん» あーーさんありがとうございます！！更新頑張ります｡°(°´∀`°)°｡ (2021年3月17日 19時) (
レス) id: 105769ebda (このIDを非表示/違反報告)
あーー - この小説大好きです！ (2021年3月17日 17時) (レス) id: d228b33f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もしゃどーる | 作成日時：2020年9月11日 12時
