5年生登場 ページ22
「勘ちゃんに、みんなどうしたの?」
兵「勘右衛門がどうしてもA先輩の所に行きたいって言うから連れてきたんです」
「へ?」
あまりにも普通な理由だった為僕は素っ頓狂な声を出してしまった。
八「A先輩の体調が優れないって聞いた途端これですよ」
雷「僕達も心配したんですよ?」
三「それで少しでも体調は良くなりました?」
「え、心配して来てくれたの?」
勘「そうですよ〜!心配で心配で僕競技に集中出来なかったんですからぁ!!」
勘ちゃんが僕にくっついたまま泣き叫んだ。
「か、勘ちゃん気持ちは嬉しいけどそろそろ離れてくれないかな:( ;´꒳`;)」
僕がいうと渋々離れる勘ちゃん。
少し寂びそうな顔してたけど。
「ごめんねありがとう」
そんな勘ちゃんの頭を撫でてあげた。
( * ॑꒳ ॑*)۶"ナデナデ
勘「〜っ////」
兵「勘右衛門だけずるいぞ!」
そう言いながら兵助、八左ヱ門、雷蔵、三郎が勘ちゃんを羨ましそうに見ていた。
なんだそんなことでいいならみんな撫でであげよ。
そんなことを思っていたら不意に頭上から聞き慣れた声が飛んできた。
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もしゃどーる(プロフ) - つくもがみさん» コメントありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです!!更新頑張りますね^^* (2020年9月7日 2時) (レス) id: 105769ebda (このIDを非表示/違反報告)
つくもがみ - あぁ、すっごい好きです。これからどうなるのか楽しみ。更新、無理せず頑張ってください。 (2020年9月6日 15時) (レス) id: 5dd14ac0cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もしゃどーる | 作成日時:2020年6月9日 22時