泣かないって決めたのに。。。【忍たま】

緊急会議 ページ45

その頃学園長は全教員を集め緊急会議を開いていた。
　
　
山シ｢それは事実なのですか？！｣
　
　
学｢無論事実じゃ｣
　
　
土｢では彼女は学園長の拾い子ではないと？｣
　
　
学｢うむ｣

　
山田｢つまり彼女を男として育てていたのは｣
　
　
学｢誰一人恋愛感情を持たさぬようにじゃ｣
　
　
山シ｢それが真実であれば、どうしてまだあの子達と共にさせるのですか？！今からでも遅くはありません！くの一教室に…｣
　
　
学｢ならん｣
　
　
山シ｢学園長先生！｣
　
　
学｢確かにわしの選択も間違えたかもしれん。じゃがもうここまで来たのじゃ後戻りはできん。あとはあの子の気持ちと忍たま達の問題じゃ｣
　
　
土｢シナ先生の気持ちも分かります。でもここは私達で見守りましょう大事な生徒達を｣
　
　
山シ｢え、えぇ…｣
　
　
学｢ではこれにて解散とする｣

　

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