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85話 ページ6

「あれAさん?」

『コナンくんじゃないか奇遇だね。』

「Aさんの家この辺り?」

『親戚の家がね。最近お世話になってるんだ(嘘)』

親戚なんてとっくの前に滅びたんだけどね(?!)

それにここ十何年猫谷さんの姿でこの街に遊びに来ていたのだ。

多分現地住民(?)なコナンくんは猫じゃない私を見たことは無いだろう。

「へーそうなんだ。」

「あれ?Aさん?」

……今日はよく知り合いに会うなぁ。

声の下方向を見るとそこに居たのはエンジェルこと毛利蘭ちゃんがいた。

『京都ぶりだね蘭ちゃん。ごめんね、あの後色々と家の方がごたついててね早く帰らなくちゃ行けなくて挨拶もなしに帰ることになったんだよ(嘘)』

本当に息するように嘘ついてんな私ー(白目)

「そうだったんですか。」

『そういえばかるた部はどうなったの?』

「廃部にならずにすんだそうですよ。」

それは良かった良かった。

あ、それとこれも聞いとかなきゃいけなかったんだ。

『ちなみに紅葉ちゃんと服部くんはどうなったの?』

これが本題だよね


「あぁ、それが……」

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作者名:チョコミントティラミス | 作成日時:2023年8月16日 16時

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