【呪術廻戦】虎杖の子猫は吐血体質

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「スゲー山ん中だな。ここ本当に東京？」









「東京も郊外はこんなもんよ？」









すっげぇ周り山しかねぇ。The和って感じがする。









『ふええ』









初めての場所だからか楽はキョロキョロしまくってあっち行ったりこっち行ったりしてる。









こけねぇかな、あれ。









「伏黒は？」









「術師の治療を受けて今はグッスリさ」









術師って治療もできるんだ。なんか俺には未知の世界すぎてよくわかんねぇや。









『ゆーじ、見て！雀がいる！』









「おー、後でお喋りするか？」









『する』









うん即答。いつも通りだね。









「お喋り？鳥と会話ができるの？」
　









「どうなんだろ。楽が言うには会話はできないけど何がしたいのか、何をしてほしいのかとかわかるんだってさ」









「へぇ………」









含みのあるような返事をする五条先生。なんかあんのかな？









それからなんか面談やら爆弾発言されるし宿儺出てくるしてんやわんや。









先生は宿儺に勝てるっつってたけど、それって結構強くね？最強じゃん。(最強です)









「遅いぞ悟。８分 遅刻だ。」

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