DJ&DJ～ALAN～ (ページ30)

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#B ページ30

そして迎えた朝

8:30に起きて

顔を洗う

その後に朝ごはんを食べて

昨日決めた服に着替える

おへその出るTシャツにジーンズのスカートをはいて

髪の毛はポニーテールで

現在10:40

今から亜嵐くんの家に向かいます

そしてついた亜嵐のお家は大きなマンション

”ピンポーン”

”会いてるから入っていーよ”

久しぶりに聞いた亜嵐の声

会いたい

早く

早く

会いたい

がチャッ

あ「お邪魔しまーす」

ギュッ

まだ靴も脱いでいないのに

亜嵐くんが抱きついてきた

亜「.......会いたかった」

あ「.....私も」

その返事で亜嵐は私から離れそそくさと

家の奥へ行ってしまった

私、知ってるよ？

耳が真っ赤になっていたこと

照れると頭をかくこと

あのあと、リビングでお話しを沢山して

亜嵐が水を取りに行った

その後ろ姿が

今、とても愛おしい

気がつけば私はソファーから立ち上がり

冷蔵庫のところにいる彼を後ろから抱きしめていた

ぐっと

亜嵐のお腹の力が強まった

びっくりしたんだろうな

あ「.....寂しかった。ほんとはLINEだっていっぱいしたい。ハグとか....キっキス//だって、本当は沢山したい、.....好き」

今思ってること、全部いった

亜「っ//」

亜嵐くんはくるっと回って私を正面から抱きしめた

亜「会えたときはいっぱいチューもハグもするし、LINEだって毎日するだからさ、不意打ちやめて？....//」

あ「んふふっさぁ？どうでしょう？」

なんて少し意地悪してみたり笑

あ「あ！亜嵐くん！SSのDVDみたいな」

亜「あぁ～、いいよ」

そう言って始まったDVD

実は亜嵐くんの彼女なんだけど

隼くんのファンなんだよね

あの時のダンスを見てから隼くんのダンスが好き

別に恋愛感情ってわけじゃないよ？

ファンっていうだけで

亜嵐が好き

でも、ファン魂が爆発して

つい、ぽろっと出てしまった

あ「隼くん..!かっこいい♡」

亜嵐のことなんか気にせず

私はDVDに夢中になった