DJ&DJ～ALAN～ (ページ22)

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#u ページ22

男1「ねーねー、お嬢さーん！俺たちとあそばない？」

あ「だ、誰ですか貴方達」

どうしよう

怖い

男2「ほら、あそこのホテルいこ～？」

逃げろ

私の心がそう叫んだ

あの男達を振り払って違うにあった公園のトイレに隠れた

怖い怖い

男1「おーい、おねーさーん？」

男2「あ、あそこのトイレじゃねーか？」

やばい

誰か、誰か助けて

亜嵐くん

スマホを取り出して1番上にいる亜嵐くんをタップする

プルルルル、プルルルル

早く、早くでて

男1「おねーさーんみーっけた」

トイレの向かい側から声が聞こえる

プルルルっ亜「はい」

あ「あ、あらんくん、助けてお願い助けて」

亜「どうした？大丈夫か？今どこ？」

あ「百貨店の近くの公園のトイレ」

亜「わかった、今すぐ行くから絶対どこにもいくな」

プツ____ ツーツーツー

男2「おねーさーん？」

トイレのドアの隙間から手が伸びて来た

あ「っひ」

泣いちゃダメ

泣いたら弱い人みたいじゃない

ダメよA

泣くな

そう自分に言い聞かせる

そして、トイレの天井とドアの隙間から顔が出て来た

男1「お、以外とおねーさん可愛い顔してんじゃーん」

そして、1人がトイレに入って来た

あ「いやっこないで、やめて」

そして私はドアに手をかけた

男1「そーそー、その調子早くドア開けな？」

.....そっか

ドアの向こうにはもう1人いるのか

もう、どうしたらいいのよ

パシッ

男に手首を掴まれ腕に自由がなくなる

そして顔がだんだん近づいてくる

あ「いや、やめて、助けて、亜嵐くん！」

バンッ

亜「おい、お前何してんだよ」

男1「あ？なんだよてめー、関係ねーじゃねーかよ」

亜「こいつは俺のなんですけど」

そう言って亜嵐くんの腕のなかに閉じ込められる

亜「勝手に手ぇ出してんじゃねーよ」

亜「ほら、いくぞ」

腕を引っ張らる早歩きで亜嵐くんの左斜め後ろを歩く

ただただついていくと知らないマンションの前に着いた

あ「ねぇ、どこいくの？」

亜「おれんち」

がチャッ

亜「勝手にどっか座って」

あ「...はい」