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side:Noel•Cerquetti
ジリアンを撒き奥の場所に進むとそこにはオスカーの件で会ったジーノ管理官がいた。
ボマーが攻撃を仕掛けた後、ジーノ管理官はどこかに向かって合図を出した。
「みんな、出番よ♡」
するとこの通路の両脇はベランダのようなものが階ごとにあり、そこの柱の陰から複数人の白スーツの男性が銃を持って現れた。
「こ、これは・・・！」
「バロウズが雇った警備員はあいつらが足止めしているはず・・・。それなのにまだこんな人数が・・・！？」
わたくしとボマーが狼狽えるとジーノ管理官が、
「ウフフ、この子達は警備員でも警察でもないわ。
かつてラプラスを支配していた二つのマフィア・・・。その片方、ビアンコファミリーの成れの果て。
ラッセルちゃんが下っ端を買収して、組織を作り直して、今やラッセルちゃんの私兵ってわけね〜。」
「も、元マフィア・・・！
そんなものまで手中に収めているんですの・・・！」
「ハッ、こっちが赤ならそっちは白かよ・・・！」
「ここなら掃除も後処理も楽チンだし、派手にブチまけちゃってちょうだい♡」
これだけの人数から銃を撃たれたらひとたまりもないどころかきっと死んでしまう。
「ち、ちょっとボマー！どうにかできませんの・・・！？」
「これだけ囲まれてて、銃を向けられるとなると・・・
無傷は無理だな・・・クソ・・・！」
「じゃ、バイバイ♡」
ジーノ管理官がそう言うと銃口がこちらに向けられ、銃声がこの空間に響いた。
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Yumina(プロフ) - 花音さん» ありがとうございます！励みになります！ (2018年7月25日 17時) (
レス) id: 9a4d4bdad1 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！更新頑張ってください(*≧∀≦*) (2018年7月25日 11時) (レス) id: 9c91fd3a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yumina | 作成日時：2018年7月19日 22時
