9話 動く顔 ページ10
歌詞太郎side
ガチャ
歌「なんか、倉庫みたいなところだね」
ま「とっとと調べて早く行きましょう」
この部屋には
無個性、顔の像、ダンボール箱
あと、花瓶だね
花瓶はあとでそらるさんに言ってみよう
天「何もなくない?ダンボール箱も空っぽだし....」
歌「そうだね.....一回戻ろっか。」
そう言って僕が顔の像の前を通った時
顔の像の目が赤くなった気がした
でも、それは気のせいじゃなくて
天「ねぇ、動いてるんですけど!?」
ま「何あれ何あれどうすればいいの!?」
歌「取り敢えず、あの紙みたいなところに誘導してみよう!」
ガッシャーン
歌「わ、割れた....」
顔の像の割れた中からはさかなの頭があった
歌「一回戻ろっか」
、
ガチャ
貴方side
少ししてから和樹たちが来た
歌「あ、そらるさん....」
ま「もうもどってたんですか」
そ「あぁ、遅かったな」
歌「いろいろ手こずってしまって....
あと、また花瓶があったんですけど...」
そ「一回歌詞太郎たちが言った部屋に行ってみるか」
、
96「この花瓶って...」
歌「あの時と同じなんですよね」
そ「何かあるのか?」
歌「少し水が入ってるだけでした」
ま「ねぇ、A元気ないけど大丈夫?」
貴「.....えっ?だ、大丈夫だよ....!元気!」
そら、96「.........」
貴「........ごめん(ボソ」
天「この水に薔薇つけてみればいいんじゃないですか?」
そ「それで、薔薇の花びらが減ったらどうするんだ?」
天「うっ.....その時はその時で....」
そ「それで死んだらどうするんだよ......まぁそれはないと思うけど」
歌「??なんでですか?」
そ「いや、感」
歌「そっそうですか...」
もし、死なないのなら付けてみようかな
貴「ねぇ、薔薇つけてみていい?」
そ「.....Aがいいならいいよ」
貴「わかった...ありがと」
、
ポチャ...
貴「!!...?」
この水につけた瞬間、薔薇の花びらが増えた
でも増えた瞬間花瓶の水がなくなった
そ「......花瓶に薔薇を付けたら花びらが増えるのか....」
歌「Aちゃんの薔薇って、最初は何枚だった?」
確か.....
貴「5枚...で、さっき散って3枚だった」
まふ、天月「......??」
、、
文字数、、、
運営さん...
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色夢@久しぶり(プロフ) - 夜亞見さん» 怖さを和らげようと努力しているもののやはり怖い人には怖いですよね....私自身も少し怖いですもの()はい!頑張ります。 (2017年9月5日 1時) (レス) id: ac95f7b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
色夢@久しぶり(プロフ) - 瑠璃さん» それはそれはありがとうございます。完結にたどり着けるのかは謎ですが頑張っていきます (2017年9月5日 1時) (レス) id: ac95f7b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
夜亞見(プロフ) - こ、怖い。夜中読むと、さらに。あぁー!夢に出てきちゃうよ!これからも頑張ってください! (2017年9月5日 0時) (レス) id: 9633e7c7e8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 色夢さん、こんばんは。更新に早めに気付けなかった悲しみと、それ以上に、久しぶりの更新にとめどない嬉しさを感じています。 色夢さんのペースで、書き進めていってください。 完結を祈っております (2017年9月4日 22時) (レス) id: 0602233f0a (このIDを非表示/違反報告)
なすびん(プロフ) - 色夢さん» わかりました!(~'ω' )~ (2016年8月21日 20時) (レス) id: 612e574994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:色夢 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/luz84361533/
作成日時:2016年8月14日 14時