7話 無個性さん ページ8
貴方side
貴「よ、よし。い、行ってくる....」
.............
貴「わぁぁあ!やっぱり行くたくないよぉおぉ!真冬ううう」
私は真冬に抱きつく
ま「うわっ.....はいはい、頑張って行ってきな」
そ「..........」
96「......」
貴「い、行ってきます....」
そーっとそーっとアリの絵の上を通る
ビシャッ
貴「〜〜〜!!!!」
びっくりし過ぎて声も出なくなった
私がアリの上を通った瞬間
アリの絵に血のような赤い液が映し出された
貴「.......(コク」
96「......(コク」
そらまふ歌詞天「??」
96ちゃんに私がうなづいたときは
頑張る
って意味
96ちゃんが私にうなづいたときは
頑張れ
って意味
そう、決めた
、
ガチャ......
貴「うわぁ......何もなく、ただ....無個性さんが立ってるだけ」
無個性は元の美術館にいた時に作品名を見た
貴「あ、無個性さんの前に鍵がある」
私はその鍵を拾った
その時.....
トン...
と、前の方から音がした
貴「ま、まさか....」
私は後ずさった
その瞬間.....無個性は動き出した
貴「いや、待って待って待ってこないでこないでこないで」
ガチャ
あ、みんながいる......
このまま行ったらいざみんなも襲われるんじゃ.....
貴「もういっちゃえ!」
ビリッ
貴「はぁ...はぁ....はぁ....」
そ「おい、大丈夫か?」
ん?目の前が真っ暗だぞ?
貴「はっ!あっ、ごめん!」
どうやらアリの上を通ったら私は彼方に抱きついていたようだ
そ「いや、大丈夫なんだけど.....あれ何?」
歌「あれは、無個性。頭のない人形みたいなもんですね
元の美術館でもありましたよ」
天「そういえば、Aなにかあの部屋であった?」
あ、鍵.....
貴「これがあった」
私は手に持っていた鍵を佑月に渡した
天「これあっちのドアの鍵なんじゃない?」
96「え?あの黒い手を通った先?」
天「うん、さっきアリの絵をまふくんが取ってた時に見つけたんだ」
そ「じゃあ早速行ってみるか」
、
〜黒い手ロード←〜
なんか....握手求められてるみたい....
(これ作者がibやってて思ったことです)
こんな手に握手求められても握りたくない.....
天「よし、着いた!開けるよー」
ガチャ
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色夢@久しぶり(プロフ) - 夜亞見さん» 怖さを和らげようと努力しているもののやはり怖い人には怖いですよね....私自身も少し怖いですもの()はい!頑張ります。 (2017年9月5日 1時) (レス) id: ac95f7b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
色夢@久しぶり(プロフ) - 瑠璃さん» それはそれはありがとうございます。完結にたどり着けるのかは謎ですが頑張っていきます (2017年9月5日 1時) (レス) id: ac95f7b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
夜亞見(プロフ) - こ、怖い。夜中読むと、さらに。あぁー!夢に出てきちゃうよ!これからも頑張ってください! (2017年9月5日 0時) (レス) id: 9633e7c7e8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 色夢さん、こんばんは。更新に早めに気付けなかった悲しみと、それ以上に、久しぶりの更新にとめどない嬉しさを感じています。 色夢さんのペースで、書き進めていってください。 完結を祈っております (2017年9月4日 22時) (レス) id: 0602233f0a (このIDを非表示/違反報告)
なすびん(プロフ) - 色夢さん» わかりました!(~'ω' )~ (2016年8月21日 20時) (レス) id: 612e574994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:色夢 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/luz84361533/
作成日時:2016年8月14日 14時