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___『お邪魔、します』
「はいどうぞ、」
二度目の龍斗くんのお家。
前回のような気まずさはないけれど、
あからさまに緊張してる龍斗くんの動きがぎこちない。
『今日お家の人は？』
「8時頃に帰ってくるかな」
『そっか』
続かない会話、
ちょっと前の龍斗くんに戻ったようだ。
『龍斗くんも嫉妬、とかするんだね。瑞稀の話してもいつも平然としてたから、』
「それは瑞稀くんが女の子だと思ってたからだよ……」
そういえば、瑞稀ちゃん、って言ってたもんね。
「……あ、」
『ん？何？』
「瑞稀くんが男なら、嫉妬ポイントめちゃくちゃあったんじゃない？！よく家に行ってるって、それに……、」
あー！！なんで見落としてたんだ！！と頭を抱える。
その様子が面白くて思わず吹き出すと、龍斗くんが唇を尖らせて「なにー？」と不機嫌そうな声を出した。
『龍斗くん可愛いな、って』
「可愛いのはAちゃんの方でしょ？……てか、可愛いって言われても嬉しくない」
あまり見ることの出来なかった、龍斗くんの子供っぽい部分。
でも、その姿が見れたのも束の間、
「可愛いなんて、言わせないからね」
反転する身体、隣にいたはずの龍斗くんが上にいる。
……上？！
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みーま(プロフ) - あああ、、、あのポーカーフェイスの下はこんなでろ甘作ちゃんだとしたら最高すぎます…！！！！とても良かったです！素敵な作品を読ませていただきました。ありがとうございました！ (7月28日 21時) (
レス) @page38 id: e266a86186 (このIDを非表示/違反報告)
Koko(プロフ) - リミッター外れた龍斗くん楽しみにしてます！！ (2019年4月26日 8時) (レス) id: 6359401af5 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 完結おめでとうございます！！ すっごくもどかしくて、可愛い恋愛をしている作ちゃんと主人公ちゃん、ラストは瑞稀くんも報われる！？ような感じで良かったです！短編も楽しみにしております。これからも頑張ってください！ (2019年4月26日 6時) (レス) id: 65c270f629 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ(プロフ) - 完結おめでとうございます！作間くんが可愛くってとってもとっても面白くて大好きです！！ (2019年4月26日 6時) (レス) id: 135b436fc4 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - ぴちさん» ありがとうございます！！気持ちでは連打受け取らせてください……！これからも御愛読よろしくお願いします！ (2019年4月23日 0時) (レス) id: d4006318a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年4月6日 10時
