【wrwrd】騎士と愛【zm】 (ページ23)

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忠誠.23 ページ23

これから朝食というのならローブは脱いだ方がいいだろうな
畑仕事手伝ったから多少汚れているし

そう結論付け行動に移す

普段からローブに視界を遮られた生活をしているため開けたどこか違和感があった

｢あ、そや
Aちゃんちょっと髪いじってもええ？｣

｢？大丈夫です｣

｢それじゃ失礼して｣

背後にオスマン様が移動して髪を触り始めた
いつも背後を取られないようにしていたり髪を触れられるというなかなかない行動にどこか落ち着かなかった

｢何しとるん？｣

｢出来てからのお楽しみやで｣

声色が弾んでいるように感じる

｢出来た｣

パチンという音と共にオスマン様の声がする

｢これは…｣

｢Aちゃんそこそこ髪長いからなぁ
少しアレンジさせてもらったわ｣

｢器用なもんやな｣

｢さっすがオスマン｣

後頭部に手を伸ばして確認してみると編み込まれた髪と髪を止めているなにかだった

｢凄い…です｣

｢ふふ気に入った？
そのバレッタあげるから使ったってな｣

｢ですが…｣

｢せやな…じゃあお礼は敬称無しということで｣

それなら気負わなくてええやろと嬉しそうに笑う

｢はいオスマンさん｣

｢敬語もなー、まあ今の所はそれでええかな｣

｢オスマン考えたな｣

｢ふふ､ええやろ｣

｢俺もそのうち頼むわ｣

｢分かりました
トントン…さん｣

｢言いずらそうやな｣

｢グルッペンは絶対辞めさせるやろうし早めに慣れといた方がええと思うけどな｣

｢そうだね｣

どこか楽しげに会話する3人を眺めた

✽+†+✽―

一週間ぶりです皆様
お元気ですか？

作者暑さでへばりかけてます…

マンちゃんはお洒落とか得意そうという偏見の元今回の役回りへとまわってもらいました
流石JK

WiFi環境ないので動画もなかなか見れないですし生放送とかも全然見れないです…

早く今年1年が終わればいいのに…
受験が迫るってことなんですけどね!?

私事ですがマークも記述もそこそこ良かったのですが志望人数がまだ少ないのでなんとも…

このまま現状維持できるよう頑張ります

更新来れなくなったら模試か占ツク開く余裕が無くなったんだと思って下さい

長くなりましたがこれにて

またお会いしましょう