【wrwrd】騎士と愛【zm】 (ページ22)

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忠誠.22 ページ22

｢っとそろそろ時間だね
手伝ってくれてありがとう助かったよ｣

｢いえ､役に立てたなら良かったです｣

畑仕事が一段落すると始めた頃よりも高くなった太陽が見える

思っていた以上に集中していたらしい

｢それじゃあ行こうか｣

｢…何処にでしょうか｣

｢ああ､昨日説明してなかったね
これから朝ご飯なんだ基本皆揃って食べるんだよ俺ら｣

｢そうなんですか?｣

｢そうそう

昼食とかは仕事とかの関係でばらばらになるんだけどね

夕食も揃って食べる決まりではないけど基本皆集まるかな

朝食は時間帯的にそろそろだし今からなら余裕で間に合う

遅れて怒られるのが嫌だったら時間には気をつけてね

｢気をつけますね｣

二人で畑や動物達の話をしながら食堂へと向かう

今までの生活の中では知り得なかったかことを知れ楽しい時間が過ぎていく

｢おはよう｣

｢おはようございます｣

そこにはトントン様とオスマン様がいた

｢二人揃って来たんか？｣

｢うんAちゃんが畑手伝ってくれてね｣

｢暇だったもので…｣

｢ほんま働きもんやな
あいつらにも見習って欲しいわ｣

｢他の皆は？｣

｢いつも通りまだ来とらんな

まだ寝とるんちゃう？｣

｢グルッペンとかはそのうち来るやろうけど
問題児はおるんよなぁ…｣

｢まあ待っとこか｣

✽+†+✽―

一週間ぶりです皆様
今回のお話二分しました…文字数

片割れは来週公開したいと思います

現在作者いる所が地元よりも南の為暑さでやばいです

夏死にそう…と予感しています

皆様も水分補給を忘れずにお大事に過ごして下さい

それではまたお会いしましょう