なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ45)

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大橋side

大橋「A～、ごめんごめん、嫌やったな？」

A「っ、、ﾋｯｸ、、泣」

長尾「ほら、お熱上がってまうからお顔出して？」

あかん、、完全にいじけてもうてんけど笑

俺はそっとAの布団を捲ってみる。

A「っ、いやぁ、、ｺﾞﾎｺﾞﾎっ！泣」

大橋「ははっ、ごめんごめん笑」

長尾「A～許して～、でもちょっと楽になったやろ？」

A「っ、、ｸﾞｽ、、ｺﾞﾎ、、ん、泣」

さっきよりも楽になった感じはしてるんやけどね～

大橋「よしよし、ごめんごめん(撫」

A「っ、ｺﾞﾎっ、、ん、、」

大橋「あ、もしかして眠たくなってもうた？笑」

長尾「ホンマや、うとうとしてますね笑」

俺が頭を撫でてあげると、目がとろんとしてきた。

A「っ、、ん、」

長尾「赤ちゃんやん、、可愛い笑」

大橋「ホンマや、小さい頃とあんま変わってへんな笑」

長尾「そうですね笑」

すっかり眠ってしまったAの寝顔はまだまだ幼くて、、めっちゃ可愛い笑

長尾「でも、ちゃんと寝れてるみたいで良かった、、」

大橋「せやね、良かった良かった。A、おやすみ(撫」

咳が酷くて寝不足やってカルテに書いてあったから心配やったんよ、、

可哀想やったけど、吸引してあげてちょっとは楽になってくれたんかな。