なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ38)

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恭平side

正門「じゃ、お腹冷たいけどごめんな～？」

A「っ、やっ、、！」

恭平「大丈夫やって、ほら、痛くないやろ？」

Aの肩を軽く押さえながら俺もサポートに付くけど、めちゃくちゃ身体が硬直してるんが分かる。

正門「んーエコーは大丈夫そうなんやけどなぁ、、」

A「っやだぁ、、泣」

正門「ごめんごめん、もう終わるからな？」

とりあえずエコーでは異常は無さそうやって、、良かったは良かったけど、、

正門「恭平、Aちゃん内診したいんやけど、、」

恭平「大丈夫です、俺サポートするっす。」

正門「うん、お願いな？」

Aにとっては産婦人科も初めてやし、もちろん内診した事なんてない。

正門「Aちゃん、今から内診したいんやけど、内診って分かる？」

A「っ、、わかんない、、涙」

正門「Aちゃんが何で生理酷いか、エコーじゃ見えへんかった病気とか隠れてへんかを調べさせて欲しいねんけど、、」

A「っ、、ん、、泣」

正門「やから、直接出血する部分とかを見せてもらって、、」

A「っ、やだっ、ぜったいやだ！！」

恭平「あ、ちょ、A！！待てって！」

A「むり、かえる、、やだ！！泣」

恭平「あかんあかん、ちょ、待って待って、、」

内診が何かを知った途端に帰ろうとするAを引き止めるけど、俺の手を振り解こうと必死。

これは長期戦になりそうや、、