なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ33)

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西畑side

西畑「よし、1番辛いとこ終わったからな、今から引っ張られる感じするけど大丈夫やからな。」

A「っ、、ふぇっ、、うわぁぁん泣」

大橋「頑張れてるなぁ、偉い偉い、、」

麻酔頑張ってくれたから今はそんな痛くないはずやけど、安定の号泣。

多分痛いとか痛くないとかそういう問題やなくて、ただただ怖いんやろうな、、

A「っ、、やっ、、ふぇぇっ泣」

大橋「A、大丈夫大丈夫、お手手繋いどこっか。な？大丈夫やで～」

A「っ、、こわいぃ、、泣」

大橋「おん、怖いよなぁ、でもA頑張ってくれたからもうすぐおしまいやで？」

A「っ、、おわる、、泣」

大橋「うんうん、おしまいやからもう少しだけ頑張ろうな(撫」

検査が終わるまで、ずっとはっすんはAの隣で優しくフォローしてくれた。

西畑「よし、おしまいおしまい！お疲れA。」

A「っ、、うぇぇん、、痛かったぁ、、泣」

大橋「よしよし、ホンマによく頑張ったなぁ(撫」

そう言って、Aの背中をポンポンしながら優しく抱きしめてあげるはっすん。

A「っ、、痛すぎた、、泣」

西畑「そうやんな、ごめんごめん。でも頑張ったから後ではっすんにご褒美買ってもらい？」

大橋「えっ！？？俺っ？！」

西畑「当たり前やん。なぁ、A？」

A「((ｺｸﾝ」

大橋「えーわかった！じゃあ何でも買うたる！笑」

あんなに泣き虫なAがこんな辛い検査を頑張れたってだけで、西畑泣きそうやねんけど、、

ホンマによう頑張った！