なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ28)

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道枝side

末澤「じゃあエプロン付けるな～、よし、椅子倒すけど怖くないからな？」

A「っ、、や、、泣」

末澤「みっちー、手握っといたって？笑」

道枝「分かりました、A、頑張ろうな(撫」

いよいよ始まったAの虫歯治療。末澤先生は腕がいいって聞いてるから多分大丈夫やと思うけど、、

末澤「じゃあ、お口開けてな～」

A「っ、、ぁ、、泣」

末澤「ちょっと風当たるで～」

A「っ、、！((ﾋﾞｸｯ」

道枝「大丈夫大丈夫(撫」

末澤「じゃあ今から麻酔打ってくから、ちょっとだけ痛いで～ごめんな～」

A「っ！！いっっ泣」

末澤「ん、もう痛いんはおしまいやからな？」

まぁ半泣きに変わりはないけどAにしては大人しく頑張ってくれとる。

しばらくして麻酔も効いてきて、いよいよ治療を再開していく。

末澤「じゃあちょっとおっきい音するけど、痛いことないから安心してな？」

A「っ、、ん、、泣」

診察室に響く大きい音が怖いみたいで、Aの目からは涙が溢れてる。

末澤「Aちゃん、お口閉じないよ～笑」

道枝「A～もうちょっとやから頑張ってあーんして？」

よっぽどチクられたくないんか、めちゃくちゃ頑張ってるやん笑