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大橋side
恭平が、Aいましたって連絡くれたから、病室でAを待つことにした。
でもなかなか帰ってこんから、大丈夫かなって心配やったけど、今戻ってきたみたい。
恭平「あ、大橋先生、、」
大橋「ごめんな恭平、ありがとう。俺ちょっとAと話したくてさ、、」
恭平「A、ちゃんとお話しておいで。俺ナースステーション戻ってるから。な？」
A「っ、、うん、、」
恭平が出て行くとあからさまに気まずい顔をするA。
A「はっすんせんせ、、ごめ、、なさい、、」
大橋「え？」
Aから謝ってきたんは意外やった。いじけてるやろなって思っててんけど…
A「っ、、ｸﾞｽっ、、はっすんせんせ、Aのために、、ｸﾞｽっ、、言ってくれたのに、、泣」
大橋「A、、」
A「っ、、A、、ｸﾞｽ、、そんな事も分かんなくて、、ﾋｯｸ、、本当にごめんなさい、、っ泣」
ポロポロと涙を流しながら謝ってくるAを見てたら、心がめっちゃ痛くなった。
大橋「俺も言いすぎた、ごめんな？それに、しんどい時に怒ったりして、、」
A「ｸﾞｽっ、、泣」
大橋「俺が何で体調悪い時は隠さんでって言うか、、もう分かってくれたな？(撫」
A「ｸﾞｽ、、ん、、わかってる、、泣」
俺はAを優しく抱きしめた。Aのことが大事やから言いすぎてしまう事もある。
やけど、それだけAのことが大事で守ってあげたいって思ってる。
大橋「はは、泣きすぎやって笑 俺のこと嫌いになった？」
A「なってない、、」
大橋「ほんまにぃ〜？！心配やねんけど、、嫌わんとって〜！！」
A「ふふ、いつものはっすん先生だ、、っ笑」
恭平のおかげもあって、無事仲直りできて良かった。
まぁ次の日、「昨日のはっすん先生怖かった」って丈くんと大ちゃんにチクられたけどな？笑笑
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2021年1月5日 19時
