なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ12)

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恭平side

恭平「ちょっと待ってな、今丈先生空いてると思うから連絡入れるな。」

A「いい、、ﾊｧ、、っ、、」

恭平「いや、辛そうやん、ちゃんと診てもらった方がええって。な？」

俺は急いで丈先生に連絡を入れた。

A「ﾊｧ、、ん、、やだ、、」

急にAはお腹をおさえてしゃがみ込んでしまった。

恭平「え、ちょ、大丈夫？痛い？」

A「ﾊｧ、、やだ、、痛い、、ﾊｧ、泣」

恭平「A大丈夫、落ち着き？」

A「っ、、おなか、、いたい、、泣」

恭平「痛いなぁ、しゃがんどった方が楽？それともベッド行けそ？」

A「ﾊｧ、、むり、、ﾊｧ、、」

あかん、ちょっとパニックになってきとるな、、

恭平「A、大丈夫大丈夫、痛いかもしれんけど丈先生すぐ来てくれるから。」

A「ん、、ﾊｧ、、泣」

そんな話をしとるうちに、丈先生が急いで駆けつけてきてくれた。

藤原「え、思ったより酷そうやなぁ。」

A「ﾊｧ、、っ、、」

藤原「一回ベッド横なろか。その方が診やすいし。」

恭平「A、一回だけ頑張って立てる？」

俺がAの身体を支えて起き上がらせとった途中、

恭平「わっ、、危な！！大丈夫？！」

藤原「貧血やな多分、、」

Aが前のめりに倒れた。

俺はそんなAをお姫様抱っこしてベッドに運んだ。