なにわ男子病院のお姫様3【中学生編】 (ページ11)

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生理痛(藤原、大橋、高橋) ページ11

恭平side

夜にナースステーションに鳴り響いたナースコール。

部屋番号を見ると、Aの病室やった。

恭平『はーい、どうした？』

A『……りゅちぇくんは…？』

恭平『え、流星くん？流星くんもう帰ったで？』

A『じゃあいい、、』

恭平『え、ちょ、A、、聞こえとる？』

あー、なんも聞こえんくなってもうた。

何やったんやろ、、とりあえず病室行ってみるか。

恭平「A～どしたん。」

A「なんでもない、、」

恭平「何でもなかったらナースコールせんやん、なんかあったんやろ？」

A「ちがう、、っ、、！！」

恭平「A？？」

突然お腹の辺りをおさえて顔をしかめた。

恭平「腹痛いん？」

A「大丈夫。」

恭平「大丈夫ちゃうやろ、顔色悪いで？」

流星くんを呼んだってことは、、あ、もしかして、、

恭平「A、もしかして今生理？」

A「……」

恭平「大丈夫、恥ずかしいことやないから。教えて？」

A「うん、、」

恭平「そか、生理痛は初めてやったっけ？」

A「初めて、、」

恭平「ん、答えてくれてありがとう(撫」

抵抗はある感じやったけど、何とか俺の質問に答えてくれた。

にしても今まで生理痛とかなかったんに、、急やな。