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長尾side
A「部屋もどる！泣」
長尾「うん終わったら一緒に戻ろな？」
A「今かえるぅ、、泣」
恭平「ん、まだまだ。ここで頑張ったらお部屋帰ろな？(撫」
隙あらば逃げ出しそうやから、俺と高橋くんでドアの前に立って逃げるのを阻止しとる。笑
A「なんで、、ｸﾞｽｯ、、いじわるするの、、泣」
長尾「いじわるちゃうよ？Aのことみんな大事やから心配してるんやで〜？」
A「だってAやるなんて言ってないもん、、泣」
Aは検査って聞いた時は注射とかやと思ってたみたいやから、大腸カメラって聞いた途端怖くなってもうたみたい。
A「どいて！！かえる！泣」
長尾「あー、あかんあかん、出てかんとって、、！」
A「やだぁ、どいてってばぁ！泣」
恭平「大丈夫やでA、一旦落ち着こか？」
A「ねぇはなして、さわらないでぇ！泣」
恭平「うんうん、嫌やな、大丈夫大丈夫(撫」
俺と高橋くんを押し退けて逃げようとする上、ちょっとパニックになり始めたA。
A「はぁ、やだぁ、、はぁ、、かえる、、泣」
藤原「A？ごめんごめん嫌やったな、大丈夫、ゆっくり深呼吸してみよか？」
A「はぁ、、Aやんないもん、、泣」
恭平「うんうん、大丈夫やで、(撫」
藤原「謙杜、鎮静剤だけ用意してもらってええか？」
長尾「はい。」
そんなAを見兼ねた丈先生に小声で鎮静剤を持ってくるよう指示されて準備をする。
思ったよりもかなり長期戦になりそうやな、、
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2023年1月11日 23時
