#２６５『ながら歩きはダメですよ。ダメですよ。大事なことなので２回言いました。()』 ページ35
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センリツが部屋から出て暫く。
特にする事がなくてずっと暇している。()
『オークションに行こうにも、時間がなぁ……』
恐らくオークションはもう始まってしまっているだろう。
行きたかったなぁ…と思いながら溜息をつくと、ふと脳裏に電話越しに聞いたマチの声が響いた。
��「パクが死んだ」��
『………………パク、』
はー…と大きく溜息をついて枕に顔を埋める。
なんとも言えない気持ちがじわじわと膨らみ、ゆっくりと私を包む。
コンコン
突然ノックされ、反射的に体を起こして背筋をピンと伸ばしてしまう。
『はっ、はい！はい！！』←
誰がどう聞いてもキョドってる返事をした後、優しくてふわっとした声が聞こえた。
センリツ
「センリツよ。入ってもいいかしら？」
『あ、センリツか………うん、いいよ！』
キィ、と扉が開き、顔を覗かせたセンリツ。
「驚かせてしまったかしら？」と言われたので『全然！』と答えた。めっちゃビビったけど。←
センリツ
「さっきクラピカが目を覚ましてね、Aちゃんと話がしたいって。」
『え、クラピカが？』
センリツ
「えぇ。良かったら、部屋に来てくれないかしら？」
『…うん、いいよ！』
ベッドから降りて軽く服を整える。
クラピカが話……一体なんなんだろう。
旅団のこと？ゴン達のこと？
色々考えながら歩いていると足を止めたセンリツに気づかず、ポフッと突っ込んでいってしまった。
『あっ、ごめんセンリツ…』
センリツ
「いいえ、大丈夫よ。」
センリツはそう言って笑い扉を開けた。
ベッドの側の椅子に座っていたレオリオがこちらを見てゆっくりと歩いてくる。
レオリオ
「よ、調子はどうだ？A。」
『バッチリだよ！』
そう言って笑うと、レオリオも「そうか！」と嬉しそうに笑った。
#２６６『なんて言ってやりましょうかね…』→←#２６４『センリツはラギの言ってた事をそのまま伝えているから、ラギの語彙力が低下しているのがよく分かりますね。』
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緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» だがも駄菓子もありません！！笑 (2020年5月22日 16時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - だ、駄菓子www (2020年5月22日 14時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - お花畑?さん» ああああありがとうございます励みになります！！頑張ります！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
お花畑?(プロフ) - 更新待ってました！私、夢主ちゃんもラギも大好きです！ゆっくりでいいので更新応援してます！いつまでも待ってます！← (2020年5月22日 0時) (レス) id: 6aa43b5d57 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» わああっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年3月2日 21時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2020年3月2日 21時
