#２６２『恐ろしく早い手刀…俺でなきゃ見逃しちゃうね(雰囲気ぶち壊)』 ページ32
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ラギスside
視界に白い何かを捉えた途端、廊下に出ようとするゴンとキルアを止めた。
２人とも何か言いたげな顔をしたが、ただならぬ異変を感じたのか僕より前に出ようとはしなかった。
『【
白い何かに手を伸ばす。
指先が触れた途端、焼けるような冷たさを感じた。
これは恐らく気温が下がった時に起こるダイヤモンドダストという氷の結晶なんだろうけど…
……��何かがおかしい��。
違和感を覚えながらも、なるべく部屋に冷気が入らないように気をつけながら声をかける。
『A、大丈夫か？【
A
「……………………」
『………A？』
ダイヤモンドダストを纏うAはいつもより酷く美しく見えた。
少し凍っている茶色の髪から眩しい夕陽色の瞳が覗いて____
『____��凍ってる��？』
冷気や寒気など忘れてAの側に行ってしゃがみ、顔を覗き込む。
『A？…A！！！』
髪に広がる氷をパッパッとはたき、もう一度Aに声をかけようとした時、気づいた。
今までの【
一つ息をする度に肺が凍るような気がする。
A
「………けほっ、…」
喉の奥のつっかえを取るかのような咳。Aも喉が冷えてしまっているのだろうか。
『……っ、ゴン！キルア！レオリオかセンリツを呼んできてくれ！！』
２人とも一瞬反応が遅れたが、すぐに頷いてクラピカ達のいる部屋へと走っていった。
それを見てからもう一度Aを見て、少し躊躇いながらも意を決した。
『ごめん……っ！！！』
一か八かAの首に手刀を入れると冷気が消え、ぐったりと目を閉じた。
『……ごめん。』
もう一度謝ってからAを抱え、暖かい部屋の中へ運んだ。
#２６３『センリツちゃぁぁぁぁぁっん！！！！！！！！←』→←#２６１『律された記憶。』
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緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» だがも駄菓子もありません！！笑 (2020年5月22日 16時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - だ、駄菓子www (2020年5月22日 14時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - お花畑?さん» ああああありがとうございます励みになります！！頑張ります！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
お花畑?(プロフ) - 更新待ってました！私、夢主ちゃんもラギも大好きです！ゆっくりでいいので更新応援してます！いつまでも待ってます！← (2020年5月22日 0時) (レス) id: 6aa43b5d57 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» わああっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年3月2日 21時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2020年3月2日 21時
