#２４５『せめてもう一歩前に出てればなんとかなってたかな…()』 ページ15
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バンッ！という音がし、気がつくとクラピカが外に出ていた。
クラピカ
「私が連絡するまでそこで待っていろ！！」
ゴン
「ちょっと待ってよクラピカ！！」
『え！？ちょっ、レオリオ！車は任せた！！』←
レオリオ
「はあっ！？！？」←
クラピカと一緒に走っていったゴンを追い掛ける。
走って追い掛けるだなんて無茶だ…！！
スピードは明らかに旅団員の方が早いに決まってる……！！
ゴンとクラピカの一歩後ろを走っていると、突然２人とも急ブレーキをかけた。
クラピカは左の路地に。ゴンは右のゴミ箱の裏にサッと移動した。
……けど。
『……………わぁ…』;;
シズク
「あれっ、A？」
マチ
「え、あんた何やってんだい？」
シズクとマチが不思議そうに首を傾げる中、真ん中にいる奴___クロロは真っ直ぐと見つめてくる。
クロロ
「…久し振りだな、A。」
『……久し振り、クロロ。』;;
本当だったら久々の再会を噛み締める所だろうけど、今はそれどころじゃなかった。
マチ
「Aあんた、他に誰と行動してた？」
シズク
「路地に１人、ゴミ箱の裏に１人。いるでしょ？」
なんて答えればいいのか分からなくて言葉が詰まる。
どうする？なんて答えれば正しい？
気付かれぬようにこっそりと路地を見ると、クラピカの奥にキルアとラギも立っていた。
クラピカは念の鎖を具現化していていつでも攻撃が出来るといった体制だ。
クロロ
「答えられないのか？A。」
ゆっくりと３人が近づいてくる。
とりあえず、何かしら言い返さなきゃ……
『………っ、ちが____』
ゴン
「ごめんなさいっ！！もう追いかけないから、許して！！」
『……っえ？』
ゴミ箱の裏からゴンが出てきて、両手を上に挙げていた。
#２４６『マチ姐さん優しいよぅ……優しすぎるよぅ……(ウルウル)←』→←#２４４『焦らすなって！！おい！！焦らすなって！！！(うるさい)』
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緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» だがも駄菓子もありません！！笑 (2020年5月22日 16時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - だ、駄菓子www (2020年5月22日 14時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - お花畑?さん» ああああありがとうございます励みになります！！頑張ります！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
お花畑?(プロフ) - 更新待ってました！私、夢主ちゃんもラギも大好きです！ゆっくりでいいので更新応援してます！いつまでも待ってます！← (2020年5月22日 0時) (レス) id: 6aa43b5d57 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» わああっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年3月2日 21時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2020年3月2日 21時
