#２５２『ちなみに作者は姫抱っこされるよりしたい派です(誰も聞いてない)』 ページ22
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シズク
「A、勝手にどこか行こうとしちゃダメだよ？」
『……………』
私が外に出ようとした時、シズクに腕を掴まれて宙に放り投げられた。
それからシズクの腕の中にポスッと収まってしまったというわけである。
……………
……………
……ん？←
『…えっ、え？シズク？』
シズク
「なぁに？」
『えっ、なんで姫抱っこしてんの？？』←
シズク
「Aが勝手にどこか行こうとしたから、逃げられないように。」
『なるほど……？』
試しに足をバタつかせてみるがビクともしない。
ゴンとキルアの様子を確認すると、２人とも捕まっていた。
ノブナガの近くにある柱に一本のナイフが刺さっているのが見える。
シズク
「あれっ、団長は？」
雷が鳴って、真っ暗なロビー内を昼間のように明るく照らした。
どこを見回してもクロロの姿はなかった。
ノブナガがシズクの方を見て「こいつを頼む。」とゴンをシズクの方に差し出した。
シズクは「ほい。」と言ってゆっくりと私を下ろし、私をパクの元へ連れて行った。
シズク
「パク、Aをお願い。」
パクノダ
「分かったわ……」
パクは右手で私と手を繋ぎながら自分の左手を気にしているようだった。
『パク……』
そう呼ぶとパクは私の方を見て、優しく、だけどどこか寂しそうに微笑んだ。
それから何も言わずに旅団員達の方を見て言った。
パクノダ
「それより、びっくりよ。この子達______」
ノブナガ
「待てっ！！！！！！！」
見ると、ノブナガは片手にライターと紙を持って険しい顔をしていた。
ノブナガ
「パクノダ、オメーにだ。」
どこか不穏な空気が辺り一面に漂っている。
#２５３『たらい回しにされてる？いいえ、気のせいです。』→←#２５１『最近シリアスみが多いからタイトルでふざけたいけどネタが切れてきた()』
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緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» だがも駄菓子もありません！！笑 (2020年5月22日 16時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - だ、駄菓子www (2020年5月22日 14時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - お花畑?さん» ああああありがとうございます励みになります！！頑張ります！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
お花畑?(プロフ) - 更新待ってました！私、夢主ちゃんもラギも大好きです！ゆっくりでいいので更新応援してます！いつまでも待ってます！← (2020年5月22日 0時) (レス) id: 6aa43b5d57 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - ユーリYURIさん» わああっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年3月2日 21時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2020年3月2日 21時
