#１２１『ラギス「僕ツンデレじゃないんだけど。」』 ページ32
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２００階に足を踏み入れた途端、ゾワッと嫌な感じがした。
待てよ？私この感じ知ってる気がする……
キルア
「受付はー……っと、」
ゴン
「こっちだね！」
そう言って受付の方へ歩いていく２人に続いて歩く。
『……ラギ、』
ラギス
「あぁ……」
ラギも気づいてる。この嫌な感じ。
ウイングさんとはまた違った圧…受付に近づくにつれてどんどん強まってる…！！
曲がり角を曲がろうとした途端、ゴンとキルアが後退りをした。
慌てて廊下を覗くと、あの嫌な気配がとても強まっていた。
この先にいる。
キルア
「行くぜ……行ってやる！！！」
キルアが歩いて行き、それに続いてゴンも歩いていく。
ラギス
「どうするの、A…！！！」
『どうするも何もっ…！！！』
もしこのまま進んだら、２人が死んでしまう可能性だってある…！！
『……私たちも、行こう。』
一緒に行って、何かあったら私達のオーラで２人を守る。
異常なまでのオーラの渦に入ってゴンとキルアの後ろにつく。
ゴン
「これ、殺気だよ！！完全に俺たちに向けられてる…！！」
『……あ、』
そうだ…思い出したよこのオーラ！！！！
それに気づいた途端、怒りがふつふつと沸いてきた。
３人の前に立ってあいつのオーラを私のオーラで威嚇する。
後ろで３人が驚いているのがよく分かる。
『こんな真似してないで早く出てきて！！！！』
そう叫ぶと、角から受付さんらしき人が出てきた。
受付
「A様、ラギス様、ゴン様、キルア様ですね。
今夜０時までに受付を済まさないと無効になりますので
こちらの受付で２００階クラスの登録をなさってください。」
時計は２０時１２分を指していた。
#１２２『受付さんの存在が空気になってね？？？』→←#１２０『ラギスはツンデレ！！！！！！！！！(うるさい)』
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へまとふぃりぃあ - お巡りさん、ヒソカです (2020年10月18日 21時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - limeさん» あ、あ、ありがとうございます！！面白いだなんて…すっごい励みになります！！頑張りますので、これからもよろしくお願いしますっ！！！ (2020年1月5日 14時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
lime - コメント失礼します！面白すぎてpart1から一気読みしてしまいました！とても好きな感じの話で読みやすいです、更新頑張ってください！！！ (2020年1月5日 14時) (レス) id: 9541760200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2019年12月29日 14時
