#１４『余裕だと思っていた時期が私にもありました。←』 ページ15
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キルア
「なあ、誰が一番に着くか競争しようぜ。」
ゴン
「いいよ！負けたらどうする？」
ははーん、これは私得じゃないか…←
ラギス
「何ニヤついてんの殴るよ？」←
『えっひどい』←
コホン、と咳払いをして皆の方を向く。
『１位の人に負けた３人が何でも奢る！！』
何でも、の所を強調しながら言うとゴンとキルアがニッと笑う。
ゴン / キルア
「「乗ったァ！！！」」
ラギの方を見ると軽く溜息をついていた。
ラギス
「パスしていい？」
『え、ダメに決まってんじゃん？？』
ラギス
「やっぱり？」
階段に差し掛かる頃、全員が構える。
ゴン
「よぉい……」
ゴン / キルア / ラギス
「「「『どんっ！！』」」」
それを合図にぐっと走る。
足にオーラを溜めて放出したら余裕余裕！！！！
『いやぁこれは楽勝！！！』
と言いながらぐんぐんスピードを上げる。
『でっ』
階段に足が引っかかってしまい、前の方へ投げ出される。
『だァッ！？！？！？』
手をついたは良いけれど、変なつき方をしたようで地味に痛い。
右手の痛みを堪えながら左手でマフラーを直してまた走り出す。
すると横の方に風を感じる。
『げ、ラギ。』
や、と言って手を挙げながら私をじっと見つめてくる。
『……な、何でしょ。』;;
ラギス
「…どっち？」
『……どっちも平気。』
私が手を痛めているのに気づいたか。
昔っからこういう勘だけは鋭いんだよなぁ、うん。
#１５『圧が凄い…』→←#１３『ラギを怒らせたらダメだよ。』
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緋乃__*(プロフ) - booksさん» うわぁぁ！！ありがとうございます！イラストリクあれば何でも描きますよ(ただし上手いとは言ってない←)はい！頑張らせていただきます！！ (2019年12月15日 22時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
books - 毎回来てます！イラストかわいいですね！私もほしいです。更新頑張ってください！！！！ (2019年12月15日 21時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - 豚バラさん» きゃーっ！ありがとうございますっ！(謎テンション) 頑張って書かせていただきます！！ (2019年12月13日 22時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
豚バラ - とても面白いですね！次も楽しみに待ってます！ (2019年12月13日 21時) (レス) id: 61753fbb81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2019年12月10日 22時
