#３５『だって悔しいじゃん…！！！』 ページ38
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嘘でしょ。
ネテロは、四肢を全て使っていなかった。
『じゃあ…じゃあ、私は��完全に��勝ててないってわけ…！？』
ラギは顎に手を置いて「うーん」と唸る。
ラギス
「まあ、そういうこった。」
くっそー…あのジジイ…！！！！！
『正々堂々、本気でやらないの…！？！？』
そう尋ねると、ネテロは口角を上げたまま口を開く。
ネテロ
「そりゃまぁ、あくまでも��ゲーム��じゃからな。」
『〜っ！！！！！』
思わず壁を殴りそうになるがぐっと堪える。
ふとキルアが立ち上がる。
キルア
「やーめた！ギブ！俺の負け！！」
ゴン
「えーっ！なんで？まだ時間あるよ？」
キルア
「おまっ、ラギスの話聞いてなかったのかよ！？絶対取れっこないって！！」
ゴン
「ボールはもういい。せめて右手だけでも使わせてみせるよ。」
結局キルアはゲームを辞めて、ゴンは続ける事になった。
ラギス
「ん、じゃあ僕も寝るね。Aは？」
『私はもーちょいここにいるかな。』
ラギス
「そっか。おやすみ。」
『おやすみ！キルアもおやすみ！』
キルア
「ん。」
キルアとラギが部屋を出て、私とゴンとネテロだけになった。
『…ねえ、私も入っていい？』
私の盗みを失敗させた奴に、負けたままでいられっかよ。
ゴン
「ネテロさんがいいなら！」
ネテロ
「わしは嫌じゃ。そこで見とれ。」
『あ゛ぁ゛ん！？！？！？』←
なんなんだよこのジジイ！！！！！！←
ネテロ
(実はお主と戦う時、右手も左足も使ってしもうたんじゃよ…)
ネテロはそんなことを思いながら溜息をつく。
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緋乃__*(プロフ) - booksさん» うわぁぁ！！ありがとうございます！イラストリクあれば何でも描きますよ(ただし上手いとは言ってない←)はい！頑張らせていただきます！！ (2019年12月15日 22時) (
レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
books - 毎回来てます！イラストかわいいですね！私もほしいです。更新頑張ってください！！！！ (2019年12月15日 21時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃__*(プロフ) - 豚バラさん» きゃーっ！ありがとうございますっ！(謎テンション) 頑張って書かせていただきます！！ (2019年12月13日 22時) (レス) id: d43820db5a (このIDを非表示/違反報告)
豚バラ - とても面白いですね！次も楽しみに待ってます！ (2019年12月13日 21時) (レス) id: 61753fbb81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋乃__* | 作成日時：2019年12月10日 22時
