43話 後半から ページ47
瞳「わかったようね」
貴/鬼「はい/ええ」
春「どうゆうこと、お兄ちゃん、Aさん?」
春奈ちゃんが首をかしげて言う。
鬼「俺達はスピードに対抗する特訓をしたが・・・
実際に、奴らのスピードに慣れるには時間がかかる」
貴「だから前半は守備の人数を増やしたんだよ」
私と鬼道君がみんなに視線を移しながら、
瞳ちゃんの作戦の意図を説明する。
風「なるほど!失点のリスクを減らして!」
土「奴らのスピードを把握するためか!」
目「それじゃあ、吹雪君をDFに専念させたのは・・・」
栗「中盤が突破されたら、あのスピードがなければ
防げないからでヤンスね!」
貴「ピンポーン正解♪」
風丸君と土門君がすっきりしたように声を上げて
そのあとに目金君、栗松君がなるほど!という風に続いた。
春「最初から説明してくれればいいのに・・・」
春奈ちゃんの呟きをつんっと無視する瞳ちゃん
秋「でも、自分達で答えを見つける方が、絶対に力になるわ」
秋ちゃんは苦笑いをしながらフォローした。
すごく冷や冷やしたよ・・・・・・。
円「そうさ!答えを知りたければ、汗を掻けば良いんだ!」
汗を掻けばいいか・・・円堂君らしい、
私も後半から・・・・・。
貴「ボソ)頑張らないと」
一「?何で頑張らないとなんだ?」
貴「えっ!ああ〜・・・何となく?」
私がボソッと言ったことがきこえたみたい;
危ない危ない。
円「吹雪、どんどんゴールを狙っていけ!」
吹「うん、やってみるよ!」
貴「吹雪君」
私はフィールドに向かおうとする吹雪君を呼び止めた・・・
吹「何?どうしたのAちゃん」
貴「えっと、・・・無理・・・しないでね?」
なんで、こんなこと言ったのか分からない・・・・
皆、FWの吹雪君のシュートを期待してる・・・
プレッシャーになってないか、無理してないか、心配になって・・・・。
吹「大丈夫だよ、心配してくれて有り難う(微笑」
吹雪君は、自分の手を私の頭に乗せて、ポンポンとして
フィールドに向かって行った。
なんだろう・・・この感じ、胸がドキってしたような?
ダメダメ!今は後半戦のことを考えないと!
もうすぐ後半が始まる。後半からは、流れを雷門にしなきゃ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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イナイレ好き - ちなみに私はクリスタルスプラッシュが好きです (2020年2月9日 19時) (レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ好き - 私もプリティーリズムやってました シーズン1から最後までゲームやってました 更新頑張ってください (2020年2月9日 19時) (レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - 奈南さん» そんな!!尊敬だなんて…( ゚Д゚)そう思っていただけるだなんて…奈南さんありがとうございます、これからも頑張りますのでよろしくです…!!! (2018年4月10日 22時) (レス) id: 50a8e43e3c (このIDを非表示/違反報告)
奈南(プロフ) - ちりめんじゃっこさん» 私もオーロラライジング、ファイナルの方が好きなんですよwオーロラライジングの文字を見たとき、ビビッ!って自分のセンサーに反応しました!でもオーロラライジングのシュートとか神でしかなくて、その考えでしたじゃっこさん凄い尊敬です……! (2018年4月9日 22時) (レス) id: 13a449e306 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - 奈南さん» はい^^;プリティーリズムをイメージさせてもらいました!!私大好きなんですよ…なので、つい使ってしまいました(; ・`д・´) (2018年4月9日 21時) (レス) id: 50a8e43e3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちりめんじゃっこ | 作成日時:2015年1月4日 23時