251【俺らの夢】 ページ1
SideA
A「ごめんね。買ってもらっちゃって」
優斗「いいのいいの！
俺がやりたくてやったんだから」
A「うん……」
優斗「……あ、Aちゃんちょっとカフェ寄らない？」
A「うん。いいよ」
優斗「……ねぇAちゃん」
A「ん？」
優斗「最近、何が気がかり？」
A「え……？」
ドストレートに聞かれた。
優斗「最近元気ないでしょ？
やっぱり、2人の事？」
A「……」
優斗「思ってること、正直に話して？
話して楽になるなら俺いくらでも聞くから」
優斗くんの目は真剣そのものだった。
A「…………わから、なくなった」
優斗「わからなくなった？」
A「今までは、6人でいることが当たり前だった。
どんな時も6人一緒で……。
デビューっていう夢も6人で。って……。
でも今は4人。
2人がもし帰って来なかったら？
2人が戻って来ても2人以外の4人で
デビューっていうことになったら？
…………そんなことが起こるんじゃないかって。
怖くて…………。
そんなこと考えてる自分がもっと嫌で……」
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美紀 - 移行おめでとです最近コロナウイルス流行ってるみたいなので気を付けて更新大変だと思いますが更新頑張ってくださいね (2020年3月9日 15時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 更新大変かもしれませんが、とても楽しみに待ってるので、頑張ってください！応援しています！ (2020年3月9日 15時) (レス) id: 21955f9f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫
| 作成日時：2020年3月9日 14時
