はいはい！しぇあはうす！

蒼弥の風邪 ページ6

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優斗「蒼弥、もしかして熱？」


蒼弥「う〜ん、、」




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ある日、蒼弥が風邪を引いてしまったみたいで今日は学校をお休みすることに


奇跡的に私が今日大学が全休で家に居るので、蒼弥の看病をすることになりました




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「38度かぁ、…薬飲んで寝てよっか、」


蒼弥「うん、、」




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蒼弥が寝ているうちに、私は人生で初めてお粥を作ってみる事に


ちょっと作り方イマイチ分かってなかったからクックパッド見ながらやります




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蒼弥「ん、、」


｢あ、起きた？｣


蒼弥「おきた、、」


「蒼弥、お腹空いた？」


蒼弥「ん、空いた、、」


「お粥、作ったから食べて〜」


蒼弥「まじ？やったぁ、」




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お粥を持って来ても、蒼弥はなかなか食べようとはせず、何故か口を開けながら待っていた




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｢え？｣


蒼弥「あーん、して？」


「えぇ、食べれるでしょ(笑)」


蒼弥「食べれないもん」


「仕方ないなぁ……あーん」


蒼弥「あーん、…んん、幸せ！」




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そして、みんなが帰って来た時には、朝と比べるとすっかりと熱が下がって元気になっていた




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蒼弥「Aちゃんに、あーんしてもらったら治った！」


瑞稀「は、ずる」


涼「俺も風邪引けば良かった」


龍斗「俺にもしてよ〜」


優斗「お前らなぁ、、」


｢はは、、｣




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