井上瑞稀と私が出会う話。 (ページ8)

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寝てしまったようで、目が覚めたら海沿いを走っていた。

目を擦ってぼーっと窓を眺める。

下調べのために先週江ノ島を訪れたが電車で行ったので、車で来るとまた違ったワクワクさがある。

無事水族館に到着。

平日なのでかなり空いている様子だ。

「移動お疲れ様でした！水族館で撮影しますが、自然体の皆様を撮りたいので、純粋に楽しんでください！」

HiHi Jets「はーい！」

みんなワクワクした様子で水族館に入る。

川魚の水槽、エイやサメもいる大きな水槽。

クラゲの水槽やイワシの群れ。

ペンギンやアザラシもいる。

みんなが目を輝かかせている所をカメラに収める。

あくまでも水族館を楽しんでる自然体のHiHi Jetsを撮りたかったのだ。

ファンの人も水族館を楽しめるような、HiHi Jetsと一緒に水族館に行ってる気分になるような作品を目指した。

一通り周り終わって少し休憩した後、江ノ島に向かう。

「お腹も空いたと思うので海鮮丼のお店に行きます！」

髙橋「やったー！お腹も空いた～！」

作間「海鮮丼、超嬉しい」

「予約してあるので、好きな物頼んでください(笑)食べてるとこ少しだけ撮影します！」

猪狩「超腹減った、俺2つ食おうかな(笑)」

みんな好みのメニューを選び、食べてるところを撮影。

美味しいものを食べてる時はいい絵が撮れる。

みんなガツガツ食べていて、微笑ましくなった。

少し撮影したあと、離れた席で私とスタッフとマネージャーも海鮮丼をいただいた。

私はサーモン生しらす丼を選んで食べた。

マネージャー「撮影でこんな美味しいもの食べれるなんて、楽しいですね(笑)」

スタッフ「超美味しいです(笑)」

「良かったです(笑)HiHi JetsさんのYouTubeを見て、楽しく食べてる所が良いなって思ったので撮影したくて。」

楽しく食事を終えて。

「次は神社に向かいます！ちょっと階段キツイですけど、頑張りましょう(笑)」

HiHi Jetsの5人の後ろをスタッフとマネージャーと私で後を追った。