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龍我「立ち上げましたよ。」
「あ、はい。じゃぁ、この項目を左クリックして
ください。」
龍我「はい。」
ーカチッー
「じゃぁ、次は…。」
ーカチッ…カチカチ…カチッー
「…え?」
佐藤くんは、まだやり方を知らないはずなのに、
説明するよりも早く、売り上げを調べていった。
龍我「今月入ってまだ、10日程ですが、もうこんな
に売り上げ…。」
「…。」
私は、理解できず、固まってしまった。
雄登「佐藤くん、どうして、説明し終えてないのに、
やり方分かったの?」
私が、ずっと疑問に思っていたことを、那須くん
が尋ねた。
龍我「え?僕、もう教えてもらいましたよ?」
雄登「誰…に?佐藤くんの担当って、Aだよね?」
私は、今教えたばかりで、会ったのもついさっき
だし、過去に教えた覚えはない。
龍我「誰って、那須先輩にですよ?」
え…?那須…くん?でも、那須くんもさっき、
教えてもらった人誰だって、尋ねてたよね?
どういうこと?
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作者名:みじゅりゅうhoney | 作成日時:2019年2月7日 20時