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優斗｢ねぇA、あいつの噂聞いたんだけど、かなりの女たらしで色んな女で遊んでる最低男らしいよ？
でも顔がいいから、女はいくらでもよってくる、ってさ。｣
あぁ、やっぱりそうか。
所詮遊びか。
なんでこんなに気にしてんだろ、自分。
バッカみたい。
『そっか、』
｢…Aも、気をつけてね？
あっ、まさかもうヤッたとか言わないよね？(笑)｣
うぐっ、
｢はぁぁぁぁ？！？！
ふっざけんな！！おいおいおい、ねぇ、A、｣
私が答えられずにいると優斗はそう言った
あぁ、ごめん優斗、引いたよね、
『…ごめん』
｢…いや別に、謝られても、困る。
とっ、とにかく、次は気をつけて。
絶対。だめだからね？｣
何故か、"うん"とは答えられなかった。
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作者名：いちごあめ | 作成日時：2019年4月7日 21時
