今日:9 hit、昨日:24 hit、合計:77,183 hit
小|中|大
25 ページ25
.
瑞稀「宇佐美さんおはよう」
なんとなく、やっぱりこの人苦手だ。
『…今日は居ないんですね』
なに聞いてるんだろ、自分でもおかしく思う。
瑞稀「…なに?宇佐美さんってもしかしてはしもっちゃんのこと好きだったりするの?
昨日言ったよね、はしもっちゃんはやめた方がいいから。」
"怖い"咄嗟にそう思った。
彼の目に光はなかったんだ。
『…なんで、…なんで親友なのに、そういう事言えるんですか?』
瑞稀「ふはっ、たしかにはしもっちゃんとは幼馴染で親友だよ。
…でも、俺は今のはしもっちゃんあんまり好きじゃない。
っていうか、むしろ嫌いかな
まぁ、ライバルでもあるし。」
こんなの、女の人だけだと思ってた。
男の人にもこういう"上辺だけ"みたいなのあるんだ、
しかも、ライバルってなに?なんの?
意味がわからない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
602人がお気に入り
602人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちごあめ | 作成日時:2019年4月7日 21時