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*3 ページ4

ダンside




『彼氏か…』と呟くナオミ。


ちょっとショックやったんか考え込んでる。


確かにその可能性はゼロじゃないしなぁ…








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テッツ「でもよく考えたら俺らってAのこと何も知らないっすよね。プライベートとか」



チハル「あ、確かに。…ナオミさん知ってるんすか?」



ナオミ「そりゃ知らなかったら家泊めたりしないでしょ。素性も知らないやつ家にあげるなんて無理だわ」



ヤマト「え…待て、ナオミ。だから俺家にあげてくんねぇの?」



ナオミ「あったり前だろ、ハゲ」



ヤマト「ハゲ!?お前、ハゲはねぇだろ!」



ナオミ「うっせぇ、ハゲ!」



ヤマト「はぁ!?」









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また始まった…



あんなに言い合いして飽きへんのか?





…ってまぁ、そんなことはどうでもええ。



今はAのことや。



確かに俺らは全くAのプライベートのことは知らん。



正直気になりもせんかったしな。



あ、コブラ。アイツはなんか知っとるんかな。








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チハル「もう2年前なんすね、Aさんがここに来たの」



テッツ「もう2年経つのかぁ。早いなぁ」







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いや、お前ら会話が年寄りになってんで?(笑)


チハル、お前なんかまだ20越したばっかやろ!(笑)








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ナオミ「でも言っとくけど、Aは良いやつだよ。それは高校のときから変わんないからあたしが保証する。」








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.









俺らが感じてた不信感を汲み取ったんか、そう口にしたナオミ。


まぁ確かに良いやつや。アイツは。


昔…つってもまだ最近やけど、SWORDの均衡が崩れてよく喧嘩しよった頃はナオミも色々絡まれてメンタルやられてた。


そんな中でずっと支えとったんはAやったし、俺らがどんだけ怪我して夜遅く帰ってきてもITOKANでナオミと待っててくれて、何も言わず手当てしてくれとった。


俺らもメンタルやられてたのに黙って、黙々と手当てしてくれたんが、俺らにとっては嬉しかった。

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ゆーな - もう、更新しないの? (2018年8月19日 18時) (レス) id: 51c5ae9bc3 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - 優雅さん» コメントありがとうございます!これからも少しずつではありますが更新していくのでよろしくお願いします! (2016年12月12日 22時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - 続き見たいです。待ってます (2016年12月12日 18時) (レス) id: 751207f276 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - ぉれんじゅさん» コメントありがとうございます!私も雅貴大好きです!もっとキュンキュン出来るように頑張りますね(*^^*) (2016年11月4日 18時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - 雅貴大好きなのでデートすごくニヤニヤしながら読ませていただいてます(笑)続き超楽しみです!頑張ってください! (2016年11月4日 0時) (レス) id: 34b0e3ef1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なおりん♪ | 作成日時:2016年7月16日 23時

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