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ダンside
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ナオミ｢髪の毛、伸びたね｣
A｢このまま伸ばしてもいいんですけど…ナオミさんはどう思いますか？｣
ナオミ｢んー…せっかくだし、伸ばしたら？アレンジはあたしが教えてあげるよ｣
A｢やった！そうします！｣
仁花｢良かったねAちゃん！｣
A｢うん！｣
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髪の毛があーだこーだ言うてる女子軍をチラリと一瞥しながら俺ら山王組は個々のことをしよる。
コブラはいつものように雑誌見て、ヤマトはなんか食いよるし、テッツとチハルはインスタしよる。ノボルはパソコンしよるし。
そんなわけでシーンとした空気が流れてる俺たち。
そこに響く女子軍の会話。
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ナオミ｢あ、二人とも明日、店休みだけど…3人でどっか行く？｣
A｢えっ!?いいんですか!?｣
仁花｢行きたい！｣
ナオミ｢じゃあ決定。なにしたい？｣
仁花｢んー…でもせっかくなら遠くにも行ってみたいですよね｣
ナオミ｢うーん……あ。そうだ｣
｢｢？？｣｣
ナオミ｢海行く？｣
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海…
ちょっと待て、お前ら…
『海=水着』
あかん！
壇一八、あかんぞ！
そんなことだけに反応するなんて…
ｶﾞﾀﾝ！
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ナオミ｢ヤマトなにしてんだよ(笑)｣
ヤマト｢…っ、うっせぇ！｣
ナオミ｢はぁ？(笑)｣
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…いや、ヤマト。
お前ガッツリ反応してるやん。
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テッツ｢うわっ！やべ、鼻血鼻血！！｣
仁花｢テッツさんなにしてるんですか〜(笑)はい、ティッシュ｣
テッツ｢うわ、ご、ご、ごべん！｣
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…テッツ、完全に仁花ちゃんの水着姿想像したやろ。
おまけに『ごめん』もまともに言えてへんし。
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A｢チハくん、顔赤いよ…？熱ある？｣
チハル｢いやっ！ないっす！大丈夫っす！！｣
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…チハル、お前ピュアすぎか。
Aだけに『チハくん』ってあだ名で呼ばれてるからって浮かれてるんちゃうか？
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ノボル｢…コブラ｣
コブラ｢…あ？｣
ノボル｢あのさ…｣
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なんや、ノボル、こんなときに真剣な話か!?
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ノボル｢メッチャ言いにくいんだけど……雑誌、上下逆だよ｣
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…おい、コブラ。
お前動揺してないフリ下手すぎるやろ！
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ゆーな - もう、更新しないの？ (2018年8月19日 18時) (
レス) id: 51c5ae9bc3 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - 優雅さん» コメントありがとうございます！これからも少しずつではありますが更新していくのでよろしくお願いします！ (2016年12月12日 22時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - 続き見たいです。待ってます (2016年12月12日 18時) (レス) id: 751207f276 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - ぉれんじゅさん» コメントありがとうございます！私も雅貴大好きです！もっとキュンキュン出来るように頑張りますね(*^^*) (2016年11月4日 18時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - 雅貴大好きなのでデートすごくニヤニヤしながら読ませていただいてます（笑）続き超楽しみです！頑張ってください！ (2016年11月4日 0時) (レス) id: 34b0e3ef1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なおりん♪ | 作成日時：2016年7月16日 23時
