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雅貴｢…あ、ていうかさAちゃんはどっか行きたいとことかないの？｣
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うわ、兄貴の方、ツインタワーの話ぶった斬ったな(笑)
どうしよ、笑いが止まんない。(笑)
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A｢行きたいとこ…｣
雅貴｢海とか好き？｣
A｢海…！好きです！｣
雅貴｢お、マジ!?じゃあ一緒に行かない？なんなら山王から出て一緒に住んだり…｢おい、兄貴｣
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いよいよ雅貴がAを口説き始めて、ちょうど弟の広斗が止めにかかった時だった。
店のドアが開いた。
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コブラ｢………何の用だ｣
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パッと見るとそこには傷を負った山王の連中の姿。
…喧嘩だ。
そうは思った。
だからかもしれないけど、雨宮を見る目が普段より一層増してて、さすがのあたしでも怖い。
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広斗｢やっと来やがった…｣
コブラ｢あぁ？｣
雅貴｢お前らを待ってたんだよ。…まぁ待つ前に可愛い娘いたからちょっと誘ってたけど｣
コブラ｢…Aは山王の人間だ。お前なんかに渡さねぇ｣
雅貴｢…ふぅーん。｣
ヤマト｢そんなことより何だよ、俺たちに用って｣
広斗｢…Runaの件だ｣
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傷だらけのまま、それぞれが定位置に座ろうとしてた時だった。
その場にいた誰もが固まって広斗の方を見る。
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コブラ｢…またやられたのか｣
広斗｢今度は達磨だ。アジトが燃やされそうになったんだと。｣
ダン｢またか…！｣
ノボル｢アジトの近くにスプレーでRunaのマークがあったらしいけど本当か？｣
広斗｢間違いないな。無名街にも鬼邪高にも同じマークがあった｣
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これで3件目だ…
確実にRunaは勢力を大きくしつつある。
山王が襲われるのも日の問題だな。
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雅貴｢…それから。どうも九龍のヤツらが動き始めた。｣
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ゆーな - もう、更新しないの？ (2018年8月19日 18時) (
レス) id: 51c5ae9bc3 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - 優雅さん» コメントありがとうございます！これからも少しずつではありますが更新していくのでよろしくお願いします！ (2016年12月12日 22時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
優雅 - 続き見たいです。待ってます (2016年12月12日 18時) (レス) id: 751207f276 (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - ぉれんじゅさん» コメントありがとうございます！私も雅貴大好きです！もっとキュンキュン出来るように頑張りますね(*^^*) (2016年11月4日 18時) (レス) id: b8a2aeb769 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - 雅貴大好きなのでデートすごくニヤニヤしながら読ませていただいてます（笑）続き超楽しみです！頑張ってください！ (2016年11月4日 0時) (レス) id: 34b0e3ef1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なおりん♪ | 作成日時：2016年7月16日 23時
