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カーテンから差し込む光に目を覚ます。
、、、え?
見慣れない部屋、空気、、、
?!?!?!
は、裸だ。
嘘でしょ、、、、
一回整理しよう。私は昨日涼くんとご飯、、
ふと思い当たる節がありちらっと隣を見ると、
やってしまった。
そこには私と同じような姿で寝ている彼の姿があった。
[ん〜、Aさん、起きたぁ?]
「りょ、涼くん!!!どうゆうこと!!、」
[どうゆうこともなにも、デロデロに酔ってたので襲いました〜]
「、、、は??」
[だって〜、好きな人が俺の家にいるんすよ?理性保てるわけないじゃないですか〜ってか、体の相性良かったら好きになってくれるかもしれませんしね〜]
「何言ってんの、、、最低、、、」
[そうやって言ってるAさんも、昨日はきもちいきもちいって喘いでましたけど??]
いてもたってもいられなくなって、思わず彼の頬を叩いてしまった。
「ほんっと、、最悪、、」
急いで服を着て荷物を持ち家を出る。
ここ、どこだろう、、
私、なにしてんだろ、、
酔った私も悪い。そう思っている。
けれど一夜を過ごす、なんて、、、
私の責任だろうけど、もう彼と目を合わせたくなくなってバイトを辞めてしまった。
それからは年下の男の子は少し怖くなってしまった。
作間くんがそんなことするような子じゃないってわかってる。けどね、、やっぱり怖いや。
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作者名:有栖 | 作成日時:2020年10月11日 23時