▽ ページ26
平野side
夜、大きな泣き声が聞こえて病室に向かう。
A「ふぇぇぇぇぇぇん！！泣」
平野「Aちゃん、どうした？」
A「ママぁ！泣」
平野「大丈夫だよ、おいで？抱っこしようか。」
A「ママぁぁ！！泣」
俺はAちゃんを抱き上げてあやす。
平野「ママに会いたいね。よしよし、大丈夫大丈夫。」
A「ママぁぁ！泣」
平野「Aちゃん、一回ナースステーション行ってみよっか。」
気分転換にナースステーションに連れて行くと、、
永瀬「あ、Aちゃんやん。どしたーん？」
A「ふぇぇぇん！ママぁぁ泣」
平野「思い出しちゃったみたい…」
永瀬「そっか…まぁそらしゃーないわな…」
�盒供�Aちゃん、見てみて？ぬいぐるみあるよ？ほら、くまさん。可愛いね〜」
A「やだぁ！ママがいい…うわぁぁん泣」
海人がナースステーションにあるくまのぬいぐるみを持ってきてくれたけどそれも効果なし。
A「ママに会うぅ！泣」
平野「ママお星様になったから今は会えないの。でもお空から見守ってるよ？Aちゃんのこと。」
A「うわぁぁぁぁぁぁんっっ泣」
平野「よしよし、大丈夫大丈夫(撫」
�盒供屐朕匹い茲諭帖�
永瀬「Aちゃん、大丈夫やで？パパとママはおらんくても俺らは絶対Aちゃんのそばにおるから。」
A「っ…ｸﾞｽｯ…だっごぉ！！泣」
永瀬「おん、抱っこしたるよ？おいで？」
俺は廉と抱っこを交代する。Aちゃんの目からはポロポロと涙が溢れている。
多分分かったようで分かってない、とにかくパパとママに会いたいんだろうな…
A「またあえるぅ？泣」
平野「もちろん、いつかは絶対ママとパパに会えるよ？だからそれまで俺らと頑張ろうね？(撫」
A「んぅ…泣」
またいつかパパとママに会える、そう言ったけどこれは嘘じゃないと思う。
この日から俺たちにとってAは家族のような存在になった。
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らいおん♪(プロフ) - めるさん» いえいえ(o^^o)楽しみにしていて下さい♪ (2020年6月29日 16時) (
レス) id: 5b8145f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - らいおん♪さん» 私の要望にご丁寧にしていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます！楽しみです (2020年6月29日 2時) (レス) id: fdf48a6f65 (このIDを非表示/違反報告)
らいおん♪(プロフ) - めるさん» 少し先になりますがお待ち下さい！！ (2020年6月24日 21時) (レス) id: 5b8145f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
らいおん♪(プロフ) - めるさん» 少し内容を変えてしまってごめんなさいm(__)mこのあとに重度の発作の話が出てきてそこで心肺停止になって目覚めてからみんなが泣く話を書こうと思います。 (2020年6月24日 21時) (レス) id: 5b8145f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
らいおん♪(プロフ) - りーさん» よかったです！リクエストありがとうございました( ´∀｀) (2020年6月24日 9時) (レス) id: 5b8145f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいおん♪
| 作成日時：2020年6月1日 22時
